top of page

ヒプノセラピーとは・・・

 

 

ヒプノセラピー(催眠療法)とは、ユングやフロイトの提唱した深層心理学を根源とし、

 

催眠状態を利用して潜在意識に働きかけ心理的な問題(=悩み)や心因的な症状を改善する心理療法です。

 

ヒプノセラピーの先進国である米国では、1950年代に「療法」として医師会によって正式に承認されており、

 

その効果は様々な分野で実証されています。

 

また、ヒプノセラピーの具体的なメリットとしては、薬のような副作用がないため患者への負担が少ないことや

 

体調アレルギー等の体質的問題、また年齢や体力等の条件に左右されずに一定のケアが

 

可能なことなどが挙げられています。

 

人の意識は、自分で自覚することのできる意識(顕在意識)と、

 

自覚することのできない(潜在意識)とに分けられます

 

意識全体の中で顕在意識が占める割合はわずか5%程度テイドで残りの約95%が潜在意識であると言われています。

 

また、顕在意識は自分でコントロールすることが可能なのに対し、潜在意識は自分ではコントロールできません。

 

この潜在意識の中にマイナスイメージが多いと、知らず知らずのうちに

 

心身に悪影響を与えてしまうと考えられています。

 

ヒプノセラピーでは、顕在意識の弱まる催眠状態でこの潜在意識にアクセスして、

 

ネガティブな要素をできるだけ取り除きポジティブな要素に転換してゆくよう働きかけます      

           

催眠状態に恐怖感を持っている方もいらっしゃるかと思いますが、

 

実際のヒプノセラピーでは催眠状態に入っても会話が出来るほど意識はあります。

 

自分が話したり聞いたりしているのを理解できますし、催眠終了後でもほとんどの方が

 

催眠中の出来事を覚えていらっしゃいます、恐怖心を与えるようなことは全くありません。  

 

ヒプノセラピーではあくまで「本人の意識(そうなりたいという意志)」が主体となります。

 

セラピストは、プラス方向に導く「ガイド」的な役割を担います。

 

つまり、あなたを癒すのはあくまで「あなた自身」なのです。

 

bottom of page